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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-05-24 第13回国会 参議院 法務委員会 第44号

共産主義に対してこの思想戰というものはこれは相当活発に行われ、又将来行われることであります。共産主義理論に対する一種の考え方というものは、我々知つておるのであります。併しそ共産主義理論を実行する上において暴力を用いる、この暴力に対して治安の任に当る政府があらかじめ考えざるを得ない、かように考えておる次第であります。

木村篤太郎

1951-03-26 第10回国会 参議院 電気通信委員会 第11号

いわゆる届出主義、これは認可主義届出主義か、これは重大な問題だと思う、殊う電波監理委員会は第六條によれば監査官を設け、監査するという立場なつている以上、届出主義がいいか認可主義がいいか、これは外国のことになりますが、ルール地帶では共産党が第五列のいわゆる思想戰の、これはもう共産党民主主義もどちらでもそうでありますが、この第五列的な極めて巧妙な政策一つとしてやはり放送を使うのです。

山田節男

1951-02-26 第10回国会 衆議院 本会議 第15号

その隣の貧乏人が、お隣の金持をながめておる間はよいのでありますが、これに向つて不平不満を言い出したときには、政府が一番こわがつておるところの思想戰に、より深い拍車をかけるのだと思うのであります。不満からこのことが起るので、この税法も、国民が食べて行かれない程度まで強いものを押しつけないで、ひとつ公平をはかつていただかない限りは、真の協力はあり得ないし、真の平和はあり得ないと思います。  

松尾トシ子

1951-02-06 第10回国会 参議院 予算委員会 第2号

佐多忠隆君 それは世界平和会議一つ思想戰国内において何らかの形で現れて来るだろうというような漠然とした問題であつて、そういう問題をもつと具体的に、国内のそういう侵略の問題とか、思想戰の問題とか、経済政策の問題とか、そういう面においてどういうふうにそれが現れるとお考えなつておるのか、そこの具体的な方式をお聴きしておる。

佐多忠隆

1950-11-29 第9回国会 衆議院 外務委員会 第2号

また第三の「動乱見通し思想戰というところにおきましては、なおわれわれは驚き入るのであります。この十ページのまん中ごろに「民主主義国側は最強の武器である原子爆彈を持つているが、これは世界情勢が最も悪い段階に達するまで使用しないであろう。ところが共産主義世界は、その最も重要な武器である思想戰いをすでに世界の津々浦々まで繰広げている。」思想戰原子爆彈とを対立存在させている。

高田富之

1950-11-29 第9回国会 衆議院 外務委員会 第2号

黒田委員 しかし、なるほどこの記事の小見出しは「動乱見通し思想戰ということになつておりますが、ただいま私が指摘いたしました文字が思想戰における何らかの記述をするための形容詞的に用いたしたものであるとも私ども考えることはできません。もしそうであるならば、こういう誤解を受けるようなことを断じてしていただいては困ると思う。

黒田寿男

1950-11-25 第9回国会 衆議院 本会議 第4号

朝鮮動乱の勃発によりまして世界の危機が切迫した感があつたことは事実でありまして国内におきましても、たとえばか、の悪名を国の内外にとどろかした外交白書のように、朝鮮事件をもつて国連対国際共産陣営の争いであると断じ、尋常の手段では解決できないこの思想戰において、中立などというものは敵前逃亡にひとしいといつたたぐいの世界戰争必至論や、義勇兵の出陣のような好戰的言動が行われ、非武装平和憲法の放棄すらも論ぜらるるに

水谷長三郎

1950-09-04 第8回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

説明員太田一郎君) 八月十九日出しました「朝鮮動乱とわれらの立場」というパンフレットでありますが、これはその日の夕刊に発表されたのでありますが、その日の正午のラジオで、私から申上げました通り、これは世間俗に言われる外交白書でも何でもないのでありまして、要するにこの動乱をどういうふうに考えるか、又この思想戰というものをどういうふうに考えるか、或いは又国際連合の活動というふうなことをどういうふうにお

太田一郎

1950-03-31 第7回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第12号

ところが私は中国の偉い方に会い、当時の副庁長にも会いまして、あなた方は中国の復興をやるのに思想戰を必要としておられるが、日本人の眇たる私らに、その思想の参加を強要なさることは、中国の恥じやないか。あなた方は思想戰で勝つのなら、思想でおやりになつたらいい、私らにまでその思想を強要される理由はどこにあるか。

金子麟

1950-03-07 第7回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第10号

現在武力戰においては一応戰争は終つたが、まだまだ将来にはむずかしい思想戰争が展開されるであろう。私の現在の気持は、正しいドイツ人を教育すべく一身をささげたいと思うということを、私も半端なロシア語はわかりますので、お互いにロシヤ語で話して別れて行つた雪の日のある夕暮の事実を、はつきり記憶しております。

日高清

1948-04-01 第2回国会 衆議院 外務委員会 第4号

現に今の佐々木君に述べられた点から言つても、いわゆる民主主義と全体主義思想戰であるというふうな考え方が、日本にはかなり強いのでありますが、しかし私ども立場からするならば、実は思想戰は決して戰爭原因にはなり得ない、戰爭原因はあくまで経済的な要因のみであるという立場をとるのでありますが、そういつた際にともかく世界の有力な通信社が、日本総理大臣外務大臣が芦田・ドレーパー会談において、日本共産主義

和田敏明

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